1月8日(土)、「第38回土光杯全日本青年弁論大会」(主催:フジサンケイグループ/協力:岡山商工会議所)がオンライン形式で開催されました。
同大会は行政改革に大きな足跡を残した、故・土光敏夫臨時行政調査会長の“行革の実行には若い力が必要”との呼びかけに応じて、フジサンケイグループが1985年に創設。その後、テーマが拡大され、日本の次代を担う若者の主張の場として毎年開催されています。
今回のテーマは「国難を乗り越えるために」。論文選考を勝ち抜いた10名の弁士が熱弁をふるい、最優秀賞の土光杯は「失われた『機会』を取り戻そう」の演題を掲げた東京大学の松下天風さんが獲得し、2度目の栄冠に。また、土光敏夫氏の出身地、岡山県にちなんだ特別賞岡山賞には「水産業の構造改革をしたい」を掲げた松下政経塾の松田彩さんが輝きました。お二人をはじめとする受賞者の皆さん、誠におめでとうございます。
私は審査委員長を務めさせていただき、講評を寄せております。下記よりごらんください。
また、1月10日(月)の産経新聞「産経抄」でも同大会の様子が報じられておりますので、関心のある方は下記よりごらんください。