著書紹介『私のなかのアジア』

『私のなかのアジア』

戦後日本の思潮のなかで、「勤労」という価値を忘れた日本人への違和感が、著者を躍動するアジア地域の研究へと向かわせた。日本社会への失望が起点となった研究の歩み。

目次
第1章 春の闇
第2章 夏木立
第3章 韓国研究
第4章 大学紛争
第5章 新アジア論
第6章 中国茫々
第7章 アジア危機
第8章 秋思

発行元:中央公論新社
発行日:2004年1月

ご注文はこちらから